コロナの影響、世界経済・社会の変化による影響等により企業の経営環境は激変して来ています。 　消費者のニーズや社会環境が大きく変化している現在、どのようにして生産性を高め企業価値を創造していくのか、従来にも増して企業経営の大きな課題となって来ました。 　また、SDGs、ESG、気候変動問題といった環境・社会の課題に対しても企業対応が要求されています。 　いわゆる経済的価値、社会的価値を両立させながら両者の持続可能性を探っていくというサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)経営に対する関心も高まって来ました。

　一方で日本、特に地方における最大の関心事である人口減少問題、東京一極集中問題等難しい舵取りの為には国民全体で生活の在り方等の変革も要求されてくると思いますが、その要因の一つとして地方には仕事がないということがあります。 　この問題に対して地方企業の振興・活性化が喫緊の課題であることを再認識し、会計・財務的な視点だけではなく、今後はこれまで以上に付加価値・生産性を高めるための支援業務を優先課題・最重要課題として取り組んで行きたいと思います。

　また、休日には花と緑に加えて果樹といった自然に囲まれながら、芝生の庭園で家族や職員・親しい仲間と憩い、時には愛犬と一緒に戯れ談笑するという人間生活の至福のひと時と癒しの空間を満喫しています。 　このような地方都市ならではの素晴らしい生活環境を永続的に維持していくという使命感・志で、これからも地方創生・活性化のために全力を挙げて進んで行きたいと思っています。

代表　松木 浩一

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